起業のために必須の資金集めを攻略する

まずはここから!必要資金の算出

一口に資金集めと言っても、いくら必要なのかが定まっていなければ始まりません。
事務所や店舗の費用、仕事道具代、PCなどの事務用品代などの他、名刺、ホームページ、チラシ、挨拶周りの交通費や、商品・製品開発のための費用も必要です。考え始めてみると、思った以上に多くのものにお金がかかることが分かります。
しっかりと開業時のイメージを具体的に行い、一つ一つ精査しましょう。

また、起業後すぐに黒字化することは稀で、ビジネスを起動に乗せるまでには、起業後も必要な資金が発生します。これらに必要な資金も起業前に把握し、対応しておくことが大切です。

忘れがちなことが、自分の生活費。起業後、ビジネスが赤字でも、食べていく分の生活費は、ビジネスに全力投球するためにも、事前に用意しておきたいものです。
多くの場合、3か月ほどの生活費を用意しておくといい、と言われています。

これらを洗い出し、資金調達の目標額を決めましょう。

自己資金で始める?メリット・デメリット

起業の資金集めで王道と言われているのが、「自己資金」です。
自己資金を貯めて、それから夢の起業を頑張る、というのが、昔からの定番のルートでした。

自己資金の最大のメリットは、やはり「好きにできる」ということでしょう。
誰にも何も言われずに、自分の思うままに経営できる。これこそ起業!という良さが自己資金にはあります。また、経営面では、金利と返済を考えなくていい、という大きなメリットもあります。

他方で、当然デメリットもあります。
まず、事業精算をした場合に、投入した分の自分個人の資産を失うことになります。
また、自己資金を貯める時間がかかるため、スピード感を持ってビジネスを始められないというのも、大きなデメリットです。

ただし、自己資金ゼロでは、経営権は当然確保できませんし、助成金・補助金の中には、自己資金率への要件があるものも多いため、総資金の1/2~1/3は、自己資金で行いたいところです。

この記事をシェアする
TOPへ戻る