融資と出資の種類を知る

銀行だけじゃない!融資の種類

「融資」と聞くと、銀行や信用金庫での借り入れが真っ先に浮かびますが、起業のための融資では、それよりも先に押さえておく融資があります。

一つ目は、日本政策金融公庫の「新創業融資制度」。
政府機関の行う起業支援で、無担保無保証での融資が受けられます。経営者個人が連帯保証人になることも不要のため、起業でのリスクを大きく下げることができます。
また、自己資金割合も約10%以上と低く、融資スピードも約一か月と早めです。融資を受ける際には、真っ先に検討したい手段です。

二つ目は、地方時自体の「制度融資」。
信用保証協会が公的信用保証を行ってくれるため、融資の審査が通りやすい制度です。また、金利が1%未満と新創業融資制度よりも低くなっています。
ただし、自己資金割合が50%必要で、経営者個人が連帯保証人となる必要がある点は要注意です。

全てはアイディア次第!出資の種類

「出資」の代表的なものには、ベンチャーキャピタルとエンジェル投資家があります。

「ベンチャーキャピタル」は、投資ファンドによる投資のことで、近年では、ベンチャー向け特化型のものも存在します。今までにないアイディアやビジネスモデルと認められるかどうかがポイントです。

「エンジェル投資家」は、個人投資家による投資で、若手起業家など、個人への将来性を注目されやすいと言われます。

他に、「社内ベンチャー」という、親会社に出資してもらい社内で起業する方法もあります。事業説明などを理解してもらいやすいのが特徴ですが、決算権は、親会社に握られる傾向があります。

「クラウドファンディング」は、一般の多くの人に共感を得られるビジネスで有効です。多数の個人から少額ずつ出資してもらうため、経営権を握られる心配がない点が大きなメリットです。ただし、一定の実績・人脈がないと成功しづらい傾向があります。

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